親のハード周りは面倒がらずに設定してあげるべきだったなって話
世代的に珍しくもないことだけれど、わたしの親は機械音痴だ。父は使える方だけれど、特に母はまったくだ。
例えば初めてiPhoneを買った時「なんでAppleのアドレス?ID?なんかが要るの?買ったのauじゃん、Appleで買ってないじゃん」と言っていた。
auなり、ドコモなりSoftBankなりがApple製のものを売っている、という仕組みがいまいち理解できてなかったらしい。
説明しても「よくわかんない、何言ってるの?とりあえずどうしたらメールとかアプリ触れるの?それだけ教えてくれればいいの」とどんどん怒り顔になるので、諦めてこちらで全て設定した。
とはいえわたしも家を出ている身だし、全部が全部頼られてもどうにもできないしな、と思ってその時々でしか対応していなかった。
けれど、今日母のiPhoneの使用・設定状況を把握せずに設定を変えたら悲惨なことが起きたので、もう腹を括って何もかも設定してあげればよかったなと思った話。
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入社9ヶ月目、とある新人の初遅刻
師走です。先月は3日に1度ペースで記事を更新していたのだけど、今月は10日経っても書けていないあたり「師が走る」12月を感じます。
さて、とうとうやらかしました。先日。
社会人の一人暮らし、最も恐れていた事態。
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ストレスで五感を狂わせて、人のメンタルの壊れやすさを知った話
先に言ってしまえば、今の私はなんとか心身ともに健康だ。
だけどそれでも、大学に入学しひとり暮らしを始めてから、自分でもびっくりするほど体が弱くなった。
具体的に言うと、中学高校と皆勤賞を取っていたくらい風邪には無縁だったにも関わらず、大学に入ってからは年に3〜4回のペースで熱を出すか体調を崩した。だいたい季節の変わり目ごとに風邪を引いていた計算だ。
そうなると何が辛かったかといえば「ひとり暮らしで体調を崩す心細さ」だった。
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来世は小柄に生まれたい
突然ですが、私は身長が成人男性の平均くらいあります。
幼稚園時代から高校生まで、「背の順で並べ〜」と言われたら迷わず一番後ろを目指していました。
女子によくある「○○と私どっちが高いかな〜?あっいい勝負かも♡」なんて経験したこともありません。比べるまでもなく明らかに他の子より数センチ高かった。
そもそも背の順だと、最前線と最後尾ってだいたい常に顔触れが同じなので「お前いくつになった?変化あった?」と一言二言交わせば済んでいた気がするよね。
そんな私が、無い物ねだりなのは承知な上で高身長女子が「来世は小柄に生まれたい」5大理由を説きます。
とりあえず「背が高いってモデルみたいでいいじゃん」は禁句でお願いしますね。黙れ小僧、背だけはモデル並みでも顔はモデルにはほど遠い干物がお前に救えるか。
被害妄想も多分に入っていますが、ちょっと生き辛い高身長女子の実態に生温かい目でお付き合いください。
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わたしにとっての神様はきっとその人の形をしている。
その人が亡くなって、今年で10年が経った。
わたしは今23歳だから、まだ人生の半分以上はその人と共にある。
だけど、その20年ぽっちの人生さえ「その前」と「その後」で120度くらい様相を変えていて、「その頃」のわたしはそれこそ信仰の拠り所を失ってしまったような有様だった。
それでも時間とは恐ろしいもので、わたしはもう「その前」を思い出せなくなりつつある。だから、たまたま見かけたお題に乗っかって今のうちに綴っておく。
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人間23年目のくせに、既に人生のエピローグな気分な件
昔から、良くも悪くも物事を客観的に捉えすぎる癖のある子どもだった。
小中学生時代の身近ないじめも、中高生時代の周囲の色恋沙汰もそうだった。
他人事どころか「小説だったら実はこういうことだよな」だの「漫画だったらこれが悪化フラグで、こう動くのが正解だよな」だの、どこかの物語のように捉えていた。
自分が関わる恋愛でさえ「うわーなんかフラグが立ったなー」とか「これはこの後こういう展開になるやつだ、知ってる」と、漫画を読むように思っていた。
実際わりとそうなっていたから、それに不都合を感じたこともなかった。
何なら、「小説や漫画を通して中高生という学生時代を予習できていたようなものだから、読書はなるほど役に立つな」などと思っていた。
そんなどこかの物語を読むように生きてきた人生だけど、私はここに来て、どうやら自分の人生とか言う物語に興味をなくしてしまったようなのだ。
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