午前1時のレモネード

翌朝の化粧ノリより、夜更かしの楽しさが大事。

思考のまとめ

独りでいたくて、一人ではいたくなくて、痛々しくて

「一人でいるのは平気だけど、孤独なのは苦手だ」と言うひとがいる。 休日に一人でカフェに行ったり買い物に出たりできるけど、その時の話を誰かと共有したい。一人でいるとしても、その時のことをどこかのSNSにアップして繋がっていたい。そんな感じらしい…

「ふつう」の分類学〜学歴不問、あなたも分類学者〜

最近、SNSのリアルアカウントで、書くだけ書いてそっと下書きに入れた呟きを供養。 なんかねー 自分たまたま女の身体で生まれてくることができたから苦しまなかっただけのオネエさんなんじゃないかって思う、最近。性的指向は置いといて。メンタルの不安定さ…

「女子」を断捨離しています

すこし前に25歳になった。 四捨五入したら「アラサー」と呼ばれる歳で、転職して職歴が一度リセットされた私は忘れていたけど社会人歴も3年目になり、結婚する友人も増えてきた。 私はというと、その25歳の誕生日に彼氏と別れた。ことにした。

理解より共感より、私たちに名前をください。

帯に短し襷に長し、じゃないけれど。 マイノリティを名乗れるほど多数派ではないし、マジョリティぶるにはよくある話すぎる。こと恋愛とか結婚だとかの話において、だ。 私は性的マイノリティではないけれど、たぶん性役割においてはマイノリティだ。という…

私だって、結婚したい、って思いたい。

思えない自分を受け入れきれない。普通に普通を装えない自分に吐き気がする。 「結婚なんてしたくない」なんて、『少数派な自分はちょっと周りとは違うんだ』みたいな思春期の中高生が一過性のものとして吐いてそうなセリフだ。惚れた腫れただの彼氏彼女がど…

そういえば私、もう女子高生じゃないんだった

久しぶりに、自分が高校生をしている夢を見た。 現役高校生だった頃から、大学時代もそして今になっても、制服を着た自分がどこかの教室にいるのは定期的に見る夢ではある。 私にとって目覚めた後にも「ああ訳も分からないけどなんだか楽しかったなぁ」と思…

確かに残るどころか居座って消えないサウダージ。

他言語では翻訳できない言葉、というやつが好きだ。他の言語や文化圏では、該当する概念・言葉が存在していない異国の言葉。日本語だと「木漏れ日」なんかがそうらしい。 それに出会うことは、日本語でもたまにある「身に覚えのある感情だけど、言語化ができ…

あの頃夢みてた場所に半分だけ辿り着いてみた話。

生まれた街で暮らしていた高校生までの頃、私には可愛すぎて可哀想になりそうなちっぽけな夢があった。 ベタな田舎者の憧れすぎて恥ずかしいそれは「駅と無印良品とスタバが徒歩圏内にある場所に住む」。 なぜってその頃の私にとって、都会の象徴は無印良品…

申し訳ありませんは魔法の言葉じゃない

まだ頭が働かない月曜、朝9時前。 「だからさ、さっきから『〜かと』だの『おそらく〜』だとか、なんで断言しないわけ?」 「その言い方ってさ、ウチにも非がある『かもしれない』ってことだよね?あなたの言い方ってそういうことになるよね?」 「御託はい…

第二新卒が転職して半年。社員数2桁の中小企業から、4桁の企業へ転職して思うこと。

お久しぶりです。最後の更新が7月末。半年まるっとブログが放ったらかしになっていました。 どれくらい放置していたかは、残暑の時期には更新するつもりだったからこんなイメージ画像だったことが物語っていますね。 たぶんもう見てくれている方いないので「…

すぐ隣のパラレルワールドを、忘れない

数週間の有給消化に入って、気付いたことがある。 社会人になってからの私はめっきり「平日の昼間」の世の中のことを忘れていた。 朝出勤して、帰る時間になって気付けば日が暮れているから、この季節は何時まで明るいとか何時から涼しくなるとかそんなこと…

大人になることの意味がわかった気がしたのだよ

転職に伴う有給消化のおかげで、このところの私は社会人でありながら夏休みを満喫している。 大学生の頃は2ヶ月くらいあった夏休みだけど、正直なところ遊んだり出掛けたりするお金もなかったので、ただただ時間だけを持て余していた。 「学生の頃は時間があ…

新卒入社1年4ヶ月、今日で会社を去ります

先週の夜、直属の上司に転職に伴う退職の意思を伝えた。それから数日。 小さな会社だから、もう風の噂で聞いたという人も、何となく察している人もいる朝。 とうとう朝礼で全体に向けて、転職すること、そして退職すること、明日から有給の消化に入ることを…

ダメ営業だった第二新卒が退職を伝えてきた話

転職活動中から、この日のことはしょっちゅう頭によぎっていた。けれど深く考えないようにしていた。 一応、上司に伝えるタイミングとかシチュエーションなんかは、強迫観念に駆られたかのように、腐るほど検索をかけて知識を集めていた。 だけど実際に何を…

転職先が決まって、今思うこととこれから。

やったよーー! 先日最終面接を受け、内定のお返事をいただいた。今度は内勤職だ。 最終面接までは仕事中もふと面接のことを考えてはそわそわしていたし、転職活動ってとても意識を持っていかれて疲れるしで長かったなぁ。 という気がしていたのだけど、冷静…

よく道を訊かれるようになった不思議。

最近道を歩いていると、よく声を掛けられるようになった。 これ、ちょっと自分の中では不思議なことで。 元々私はセールスを断るのも罪悪感を覚えるので「最初から話しかけるなオーラ」を常に出している。実際にほとんどの人にそれはちゃんと伝わっているら…

動き出せば、目まぐるしく世界は変わる。

もうダメだと毎日のように思うから、何とかしなきゃと思い付くことを始めてみた。 目まぐるしい。びっくりするほど目まぐるしい。あくまで根が引きこもりな私にとっては、だけど。 勝手にハードルを上げてたけど、こんなに簡単に物事は始められるんだなと、…

メンタルが限界で退職したい人間のおしごとの仕方を考えた。

五月病かもと言い聞かせてごまかしてきたけど、そろそろ限界。病院で診断なんて受けてないけど限界感じます。 慣れれば考え方や感じ方も変わるかもしれないと信じて、なんとかちょろちょろと動き続けて3ヶ月目。希望が見えてくるどころか、向いてないなぁと…

離れてみたら、話がしたくて放したくなくなった手がありました。

「あんた達、夜の散歩に行きなさい」 と、妹のiPhoneのスピーカーから聞こえてきたのは母の声だった。 最近ダイエットに勤しんでいる母と妹は、ここのところよく二人で夜のウォーキングに出かけているらしい。 それを今日は私が付き添い役で、私の住む街でも…

お世話になってるコンビニの、店員のお姉さんへ。届け、この思い。

私の最寄り駅のすぐ近くには、某100円コンビニがある。 元から100円の商品ばかりなのに、時々さらに割引もされているので、私は仕事帰りにそのコンビニでよく朝食を買う。 頻度にして2〜3日に1度だから、最低でも週に2回くらいは行く。 それで常連と呼べるの…

もう誤魔化せないや、自分に嘘は吐けないや

もう会社を辞めたい。次なんて決まってなかろうと可及的速やかに華麗に辞めたい。 届出は退職日の何日前までになんていう就業規則も法律も無視して、いきなり退職届を出してそのままバックれたい。消えたい。 家に帰ると仕事のことなんて綺麗に忘れるのだけ…

社会人だけど迷子センターに行きたい。

ショッピングモールなんかに存在する迷子センター。もしくは迷子カウンター。 呼び名は施設や地域で様々だと思うけれど、とりあえずそこそこ大きな商業施設であれば設置されているだろう。 リアルな迷子として最後に利用したのは、おそらく20年とか前なんだ…

今週のおしごと辞めたいツイートまとめ(5/22~26)

大好きなお休みが、土曜日がまた終わってゆく。つらみ。 先週、「今週のおしごと辞めたいツイートまとめ(5/15~19)」なんてお目汚し記事を上げました。 その時は「『今週の』なんて書いちゃったら、各週このシリーズ続くみたいだよねー」なんて思っていまし…

24歳、100万円貯められたらしたいこと。

今年24歳、社会人2年目。 お年玉貯金も含めた学生時代までの貯金30万円に、去年1年間で月給の2割くらいを貯め続けた分を足して、今の貯金が80万円ちょっと。このペースなら、ボーナスも込みでおそらく夏までには貯まる。 そんな地道な貯蓄の残高が、7桁の自…

今週のおしごと辞めたいツイートまとめ(5/15〜19)

こんばんは。華金ですね、やったー。今週もようやく終わり。お疲れ様です。 お仕事(※飛び込み営業)が嫌すぎて、最近は昼休み中から移動中まで、負の感情の波動を感じたらとりあえずツイッター(の下書き)に吐き出して精神浄化をしている2年目です。 今週…

営業職、2ヶ月目、突然の死

ああ、やっと泣けたと思った。 2年目に入って異動になり、仕事が営業に変わってから、仕事が辛すぎて常に泣きたかった。驚くくらいあっという間にメンタルが死にかけているのを感じていた。 連休前からとにかくずっと仕事中に泣きそうで、帰ったら思い切り泣…

若手社会人は「感情」が過労気味なのかも。

仕事がしんどい。若手がそうこぼした時の世間の反応は言われなくても分かってる、よく分かってる知ってる。 そう。わたしのコミュニケーション能力とやる気と根気と体力と知識と発想力、要は社会人として全てが足りてません。時間とPCとの戦いは好きだけど、…

たまには幸せの数だけを数えたい。

早いもので、もう「真夏日」なんて言葉が聞こえてきた。新生活にも慣れる前に、春は今年もまたあっという間に行ってしまいそうだ。 そして春と同じく週末も、これまたすぐにどこかに行ってしまう。新生活にまだ慣れないわたしの、唯一の救いで幸せなのにな。…

僕らはきっとアンカーにも監督にもなれない。

通勤途中、楽しそうに群れる学生たちを見るとイライラすることがよくある。 そして「寝坊しようと自主休講しようと自由だからって楽しそうだなちくしょう、わたしも戻りたい」なんて、目の敵にしたようなことを思う。平日の深夜に騒ぐ同じアパートの学生にち…

「羨ましい」って、後悔と諦めかも。

「隣の芝生は青く見える」とは、昔の人はよく言ったもので。 最近のわたしは、周りの人の芝生は青いどころか花畑くらいによく見えることが多々あるのだけど、それってわたしだけじゃないんだなと正直安心した。