人間23年目のくせに、既に人生のエピローグな気分な件
昔から、良くも悪くも物事を客観的に捉えすぎる癖のある子どもだった。
小中学生時代の身近ないじめも、中高生時代の周囲の色恋沙汰もそうだった。
他人事どころか「小説だったら実はこういうことだよな」だの「漫画だったらこれが悪化フラグで、こう動くのが正解だよな」だの、どこかの物語のように捉えていた。
自分が関わる恋愛でさえ「うわーなんかフラグが立ったなー」とか「これはこの後こういう展開になるやつだ、知ってる」と、漫画を読むように思っていた。
実際わりとそうなっていたから、それに不都合を感じたこともなかった。
何なら、「小説や漫画を通して中高生という学生時代を予習できていたようなものだから、読書はなるほど役に立つな」などと思っていた。
そんなどこかの物語を読むように生きてきた人生だけど、私はここに来て、どうやら自分の人生とか言う物語に興味をなくしてしまったようなのだ。
続きを読む16卒姉と18卒妹が送る、就活準備として最低限抑えたい3つのこと
来春から就活の始まる愚妹に、就活のことをいろいろ聞かれたはいいんですが。
我が愚妹はゆとっていた。なのでいっそ、反面教師にでもしてもらうために晒し上げようと思います。
これから就活を始める諸兄におかれましては、我が愚妹を踏み台にし、私の屍を越えて行ってください。
かなりゆとりのある奴の話なので、意識が高めで真面目に動き出してる人には当たり前すぎて参考にならなかったらすみません!
とりあえずこの時期に悩んでる人が多そうな以下3点に答えます。
- 合同説明会ってどう回って行けばいいの?
- 志望業界とか絞れないんですが?
- そもそも就活って何から始めればいいの?
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OLだってJKになれる。そう、ブログならね。
JKもすなる日記といふものを、OLもしてみむとて、するなり。
と、某古典で有名な日記のごとく、私もなりきりブログ始めちゃうぞっ☆
というわけでは別になく。
私は学生時代、匿名で携帯から回答したはずのアンケートでも「あれってあんたのだよね!」とバレる程度には文体にクセがあると言われてきまして。
文体で身バレってやだなと思ったので、なりすましとごまかしで色々書けるようにちょっといろんな文体を練習するよ!
の巻です。ごまかせてねえよ、うさんくさいわ!と思われないように頑張ります。
とりあえず同性ならある程度いけると思うので、同性かつ年代の近しいところで5種類ほど。オレっ娘ボクっ娘とかの特殊タイプはとりあえずパスで。
テーマは女子は好きっぽいだろうという理由で「スタバに行ったよ日記」とします。
では以下、スタート。
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ぬるいアイドル好き女子の思う、アイドルの条件。
突然のカミングアウトですが、私はぬるいアイドル好きです。
どのレベルのぬるさかと言えば、CDもグッズも買わなければライブにも行かない。コールや振り付けも覚え(られ)ない。一歩踏み出せば自分は沼にハマっていくタイプだと自覚しているから。けれど新曲やメンバーの顔やSNSはチェックを欠かさず即座に覚える。要は、在宅ネットストーカーみたいなぬっっっるいオタクです。
ちなみにアイドルに興味を持ったのは高校時代からで、守備範囲は某秋葉原系グループや某5色の5人組のようなメジャーどころばかり。しかも2年もすればだいたい箱レベルで推し変。
そのため「ヲタ」を自認する人々には程遠く、かと言ってメジャーで一般的な趣味嗜好を持つ同世代にはヲタ認定されるコウモリっぷり。居場所がなくてつらいんですけど、こういうたいへんライトなドルヲタも、何だかんだでひっそりとあちこちに潜んでいると私は信じてる。
とりあえず、そんなぬるいアイドル好きの主張として一言。
続きを読むお化粧初心者女子たちへ、とりあえずここらから始めようぜ
「華の女子高生・女子大生になってしばらく経ったし、そろそろちょっと化粧もしてみたいんだよね」
「だけど果たして何から買って、何から始めればいいんだろ?」
そんなあなたへ、華の女子高生時代、高身長ベリーショート運動部だったために男子高校生みたいだったけど今はなんとかOLに擬態できてる(はずの)わたしが贈ります。
※こちらの記事は「化粧にちょっと興味が出てきたので試しで始めてみたい」方向けの「お化粧のススメ」です。「とにかくもうすぐフルメイクできるようになんなきゃいけないのよ!!」とお急ぎな新大学生・社会人・就活生の方にはおそらく若干ハズレ記事かと思いますのでご了承ください。
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ヒト属ヒト女性の限界なんて、一生知らなくていい。
2016年10月末、新卒ながらすでに心と目のフレッシュさを放棄しつつある私と友人は語っていた。
「世の中には仕事もしながら家事もオシャレも家庭も自分磨きもすべて諦めずにこなしていく女性がたくさんいるのは知ってる。」
「だから自分はまだまだ人間の女性のキャパシティの限界になんて達してないのは知ってる。」
「だけど人間の女性のキャパシティの限界は、私という個体の限界とは違うんだよな〜!!!」
と、こちらの記事にちょっと救われた話。
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