2018-01-01から1年間の記事一覧
よくある話すぎて、自分が見かけても手を止めるか分からないくらい、本当にありふれた話をする。 本気ですごく気の合う、仲の良い友人だと思っていた数年来の男友達に告白された。 こちらの市内で夕方まで用があるから、それが終わったら飲まないかと言われ…
タイトルが結論なんだけれど。 これが私の人生のスタンスで、人間関係において恋愛はゼロベースから始められるものではない。最低限、人として「いい人」だと自分が思えて尊敬できて、異性としてどうかは抜きにしてまず「いい奴」と人間性を評価してくれてる…
まずオタクと海という切り口から、深海魚とか貝とか、海の生き物で例えろよと思った方には申し訳ない。 水族館に行くのは大好きなものの、海の生き物の生態に詳しいというほどではないので止めました。と予め表明しておく。 秋の夜長に、「オタク沼とはよく…
最近、SNSのリアルアカウントで、書くだけ書いてそっと下書きに入れた呟きを供養。 なんかねー 自分たまたま女の身体で生まれてくることができたから苦しまなかっただけのオネエさんなんじゃないかって思う、最近。性的指向は置いといて。メンタルの不安定さ…
すこし前に25歳になった。 四捨五入したら「アラサー」と呼ばれる歳で、転職して職歴が一度リセットされた私は忘れていたけど社会人歴も3年目になり、結婚する友人も増えてきた。 私はというと、その25歳の誕生日に彼氏と別れた。ことにした。
帯に短し襷に長し、じゃないけれど。 マイノリティを名乗れるほど多数派ではないし、マジョリティぶるにはよくある話すぎる。こと恋愛とか結婚だとかの話において、だ。 私は性的マイノリティではないけれど、たぶん性役割においてはマイノリティだ。という…
思えない自分を受け入れきれない。普通に普通を装えない自分に吐き気がする。 「結婚なんてしたくない」なんて、『少数派な自分はちょっと周りとは違うんだ』みたいな思春期の中高生が一過性のものとして吐いてそうなセリフだ。惚れた腫れただの彼氏彼女がど…
君の願いが どうか 粉々に砕けますように きれいな思い出になんてすると 空にのぼって いつまでも星みたいに輝くから ハチミツとクローバー / 野宮匠 私の大好きな漫画の、大好きで大嫌いな台詞だ。 初めて読んだ中学生だった頃には、思い出が輝いちゃダメな…
久しぶりに、自分が高校生をしている夢を見た。 現役高校生だった頃から、大学時代もそして今になっても、制服を着た自分がどこかの教室にいるのは定期的に見る夢ではある。 私にとって目覚めた後にも「ああ訳も分からないけどなんだか楽しかったなぁ」と思…
他言語では翻訳できない言葉、というやつが好きだ。他の言語や文化圏では、該当する概念・言葉が存在していない異国の言葉。日本語だと「木漏れ日」なんかがそうらしい。 それに出会うことは、日本語でもたまにある「身に覚えのある感情だけど、言語化ができ…
生まれた街で暮らしていた高校生までの頃、私には可愛すぎて可哀想になりそうなちっぽけな夢があった。 ベタな田舎者の憧れすぎて恥ずかしいそれは「駅と無印良品とスタバが徒歩圏内にある場所に住む」。 なぜってその頃の私にとって、都会の象徴は無印良品…
今暮らしている街から地元まで、約100km足らず。電車で片道1時間半ちょっと。遠すぎず、近すぎず、まあちょうどいい距離だと思う。 問題は、私は実家と相性が良くないのに、実家に帰らなければ友人に会えないことだ。 私の交友関係にも問題はあって、元々深…
まだ頭が働かない月曜、朝9時前。 「だからさ、さっきから『〜かと』だの『おそらく〜』だとか、なんで断言しないわけ?」 「その言い方ってさ、ウチにも非がある『かもしれない』ってことだよね?あなたの言い方ってそういうことになるよね?」 「御託はい…
こちらの記事の続きです。 第二新卒が転職して半年。社員数2桁の中小企業から、4桁の企業へ転職して思うこと。 - 午前1時のレモネード 第二新卒で転職してみて約半年が経ち、前の記事では前職と現職で何が変わったのかをざっくりとしたスペックで比較しまし…
お久しぶりです。最後の更新が7月末。半年まるっとブログが放ったらかしになっていました。 どれくらい放置していたかは、残暑の時期には更新するつもりだったからこんなイメージ画像だったことが物語っていますね。 たぶんもう見てくれている方いないので「…